人はさ
確かに今まで歩んできた足跡の上にしか立つことはできないの
何一つが欠けても今の自分ではいられないわけだし
じゃあ、今の自分が一番幸せな状態かとか、あの時にああすればどうだったとか、そういうのじゃないの
端的に言えば、今の自分に至る以外はありえないんだよね
絶対に存在しないし唯一無二なの
常に過去の蓄積の結果が今ここにあるだけなの
そういった連続性の中に存在する結果を積み重ね続けてるの
今の自分が自分だと認識する上では常に過去を包含しているの
過去が含まれての自分なの
自分を大切にする上では過去も対等に大切なの
都合のいい過去だけを切り貼りして大切だとか胡散臭いこと言うんじゃなくて
都合の悪い過去だけを否定してなかったことにするとかじゃなくて
思い出したら誇らしくなるような自分も
思い出したら死にたくなるような自分も
等しく自分の一部なの
そこに目を向けなければ真っ直ぐな自分なんて捉えることはできないの
捻じ曲がった自分像しか認識できないの
だからといって無理やり過去を肯定しなさいってことでもないの
消したい過去だって大切でなければ嘘になってしまうけど
大切だからといって否定することが間違いってことでもないの
否定も肯定もそこにあっていいの
ただ、否定的感情も肯定的感情も両方持っていることをちゃんと理解する必要があるってこと
全てが自分なの
きちんと余すことなく目を向けて、認識した上で今の自分という流動的結果をわかる必要があるってこと
さらにその上で正しいと思うことは、その人にとっては絶対に正しいことで、簡単に他人が否定なんかできないの
ただ、きちんと自分を認識しないで都合よく創造された自意識の上で語られた正義は違うと思うの
そんなもの全然信用できないし共感もできないの
悪だとまで言わないけど、せめて自分は真っ直ぐでいたいと思う
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